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3月度の給与、つまりは次の給与から基本給が5%カットされると会社より通達があった。
そして、社外に常駐して勤務する方々の常駐手当10,000円もカット

その事実を知った私の部署では、皆暗くなってしまったよ。どうしてくれるのだろうか。

両方合わせると2万円近い給与減となる。
会社を存続させる為に仕方のないことだと思う。給与を維持して倒産するよりはマシだし。
ただね、減らしたなら減らしたなりの根拠を開示  して欲しい。

そして、一律カットもおかしいのではと思う。まずは銭喰い虫の会社幹部・役員の報酬からカットすべきであって、末端である一般社員・平社員の給与カットは最終手段だと思うんだけどな。

本社で勤務している方々の間では
「経営悪化を理由にした便乗値下げではないか?」
という話が出たり。

もっとも、会社役員・幹部は片手で足りるくらいの人数な小規模の会社ではあるので役員報酬をカットしたところでどうしようもないのも事実。

そしてね、私の会社は名ばかり管理職が多いよ。
理由は、「管理職(私の会社は係長以上)は残業代が出ない。

つまりは、残業をたくさんすると何らかの管理職の肩書が付く
あと、資格を取って資格手当がたくさん付くと管理職の肩書が付く

そういった肩書が付いたところで仕事内容や立場は今までと変わらず。

はい。典型的な   ブラック企業   でございます。
そもそもJIETに参加していた時点で(今は脱会してる)ブラック率が高いんだけどね。

さてと、タイミングを見計らって転職しようかとも考えてはいるのだが、何せこの景気。しかも、青森県の最低賃金は全国で2番目か3番目に低い、有効求人倍率も下から数えた方が早い。
ダメダメな県・地方自治体、それが青森県でございます。

東北新幹線が新青森駅まで延長云々で盛り上がっているけど、きっとあっという間にそのブームは終わる。

給与明細が渡されたよ。しっかりと減額されていた。

雪国SEのひとりごと:「減額調整」が憎たらしい