長距離夜行列車に喫煙車両があるなんて考えられない
JRの新幹線や在来線特急が全席・全車両禁煙となって久しいですが、夜行列車に限っては未だに喫煙車両が存在しているようです。[JR東日本のサイト]
禁煙・喫煙について
[JR東海のサイト]
駅や列車での禁煙・喫煙は、どのように分けていますか?
[JR西日本のサイト]
受動喫煙防止の取り組みについて
各社とも在来線特急は全面禁煙としているけど、新幹線については喫煙車両が残っているんだね。
(JR東日本の東北新幹線と上越新幹線は全車両禁煙)
また、夜行列車・寝台列車には、まだ一部車両で喫煙車両が残っているようです。
(3時間以上走行する列車)
これって有り得ないだろう。
禁煙に成功したからとかそういうので言うのではなくて、健康もそうなんだけど列車の安全面においてもどうなのかと。
タバコの火が原因で車両火災が発生してしまったとしたら、その責任は喫煙者本人なのか鉄道会社なのかが分からなくなるし。
夜行列車は、時間を贅沢に、そして、有意義に使える移動手段だと思うのですよ。
そういった貴重な時間がタバコによって台無しになるなんてさ。
同じ料金を支払っていて、片方(喫煙者)は満足してもう片方(非喫煙者)は苦しむなんて、不公平と感じます。
世間は禁煙へと動いているのだから、全ての列車は全面禁煙としていただきたいですな。
快適な鉄道の旅を、どうぞ提供してください。
コメント
コメント一覧 (2)
でも ごくたまに こんなアホな人間もいる様ですが・・・
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071222/trl0712220110000-n1.htm
掲載された記事を読みましたが……。
なんというか、私利私欲の為に禁煙を止めろと、社会人として考えられない。
ましてや評論家という、それなりに立場のある方がこういう裁判を起こすなんて残念でなりません。