先日、スイフトがモデルチェンジしました。
1.3リットルと1.2リットルとあったエンジンが1.2リットルに統一され、3グレード用意されている


ほぼフル装備の上位グレードであるXSを筆頭に、XL、XGと続く。
XSには2WDと4WDが用意されてトランスミッションはそれぞれCVTのみ。
その他グレードには2WDには5MTとCVTが用意されるが、4WDはCVTのみ。

全グレード共通仕様として、4WDは全てリアディスクブレーキとなっている。
その他に細かい共通仕様はあるが、それは各々でカタログを眺めてほしい。

雪国に住んでいるモノの意見として、4WDのMTが無くなったのは残念だ。
上位グレードのXSに限っては、ステアリング付近に用意されたシフトスイッチ(パドルシフト)で7速MTモードとすることができるようだが、結局はCVTをただ単にプログラムで有段化しただけであり、クラッチのあるMTとは全くモノが違う。海外向けにはしっかりと4WD+MTが用意されているのだからコスト云々の問題では無い。例え日本国内での需要が少ないにしろ、MTは用意すべきである。

EPS等の安全装置がXSのみで、それ以外のグレードにはオプション設定すらされないのは、つまりは金持ち以外は事故の際に死ねってことだと思う。もっとも、金持ちはスイフトは眼中無いだろうが、安全装備はオプション設定があってもいい。

標準装備不要なモノとして、XSのオートクルーズ機能を挙げる。
スイフト等の小型車クラスで長距離を移動する人がどれだけいるのだろうか。
上限100km/hでの定速走行が可能なので一般道でも需要はあるかもしれないが、少なくともこれは標準装備ではなくてオプション設定で十分である。


リアディスクブレーキも不要。競合他車と差別化すべく採用したのだろうけど、ドラムブレーキで事足りるんじゃないかなぁ。

ここで嘆いたところでスズキの上層部はグレード構成を変更することは無いでしょう。

スイフトの購入を検討されている方がいるとしたら、私は迷わず最上位グレードであるXSをお勧めする。税金等の諸経費を含めると総額200万円近くの金額となってしまうが、他のグレードとの装備に違いがありすぎる。違いがありすぎだが、XSの装備に対しての車両価格設定はお買い得感がある。つまりは一番お買い得なグレードがXSであると。

ちなみに私もこのスイフトの購入を検討している状態ではあるが、今の車であるヴィヴィオも捨てるのが惜しい。MT+パートタイム4WDが設定されている軽自動車は、ジムニー等を除いて数少ない車種だからだ。既に走行距離は11万キロを超え、先日は突然冷却水が漏れるハプニングがあったが、エンジン等の機関は絶好調でまだまだ走る気満々。
さらに、旧規格の軽自動車なのでボディサイズが小さく、狭い立体駐車場で重宝するのだ。

MTの懸念事項もある。MTというだけで家族のうち私以外は誰も運転せず(運転するのを拒む)、僅かな車の移動も私がやる羽目になり、その日に車を運転することが無いことを確認してからの飲酒となってそれなりに気を使ったりしているが、このスイフトに乗り換えると上述した懸念事項が解消されるのだ。
既に結婚して世帯を持っているわけで、個人都合より家族都合を優先すべきとは思う。
思うが、やはりMTを捨てることは勿体ない気がする。

勤務先の会社の車はMTなので、MTに乗る機会が無くなるわけではないが、ATに乗り換えるということで逆に懸念されることが、いざという時にスムーズにMT車を操作できるかということである。身体は覚えているというが、使わない機能はどんどん忘れてしまいます。

ということで、スイフトに4WDのMTが出ることを期待しつつの記事とします。