雪にはスノーワイパーを
青森でも本格的な雪の季節となりました。先日購入したエアロワイパーは、雪には向かない作りなのが判明しました。
ワイパーアームを支えるロック部が弱すぎです。
そして、ワイパー全体の剛性が雪に対して弱すぎです。
少々の雪ならまだしも、青森のような豪雪地域での使用は不安を感じます。
ワイパー自体の剛性が無いから、気温が下がってワイパーゴムが硬化すると柔軟性が無くなってしまって動きがかなり渋くなります。
実は昨日から既に動きが渋かった。午前中は雨だったが時折雪が混じるくらいの寒さ。ワイパーを動かしていたが、ビビビっと音を立てながら拭き取る。気温が低くなった為にワイパーゴムが硬化して柔軟性が無くなり、結果的に上述したような音を立てながらの拭き取りなんだろう。
そして夕方、ワイパースイッチを高速動作に入れた時です。
突然ワイパーが外れかけました。慌ててワイパーを止めて取り付け部を確認する。
どうやらロックカバーのツメの引っかかりが甘くなり、ワイパーを動かしたときにロックカバーが外れたようだ。柔軟性が無くなったからなのか原因は不明ですが、ワイパーの動きを速くしたら外れたのでして、ワイパー自体の剛性よりも取付部の耐久性の方が心配となりました。
ということで、今朝は出勤前に慌ててスノーワイパーに交換です。
やはり雪専用ということだけあって、特に問題無く使えています。
ところで、雪でも使えるエアロワイパーを売っているのをネットで見かけました。
ゴムを交換するだけで雪用ワイパーに代わるとか。
私は、雪の時はやはりスノーワイパーを使うことを激しくお勧めします。拭き取り云々の問題もそうなんだけど、ワイパー自体の剛性がエアロワイパーと違うと思うのですよ。雨粒よりも重い雪を拭き取るわけだから、それなりに負荷も増えるわけです。
ですので、スノーワイパーを使うようにしましょう。量販店では1本1,500円前後で売られています。
春先になったらまたワイパーを交換するのですが、上述した件もあり、再びエアロワイパーを使おうか、それとも従来のトーナメント式のワイパーとするか悩んでいます。