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2014年06月

ハロゲン仕様のヘッドライトに後付HIDキットを入れてはダメな理由

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ハロゲンバルブ仕様のマルチリフレクタヘッドライトの場合、リフレクタ(反射板)をよく見ると、車種ごとに位置は違うのですが、ヘッドライト中心より上部に一部だけ他とは違う反射をする箇所があります(よく見ないとわからない。特に消灯状態だと見つけ難いです)。
 参考までに私の車のライトのリフレクタを載せます。わかりますかな? リフレクタ(左) リフレクタ(右)
 正解はこちら。赤枠の場所です。
Img_2282 Img_2281
 別の記事に掲載した写真を見るとわかりやすいかも。周囲のリフレクタと比べて違う反射をしているのがわかる。
Remixイオンイエロー点灯右 Remixイオンイエロー点灯左
 これは、標準的なハロゲンバルブを使用する前提で、意図的に上方へ光が漏れるように計算され設定してあります。
別の車種の写真も掲載ししますが、同じようにありますね。
RF4ハロゲンライト
※それがどこにあるかを発見する方法(目の保護の為にサングラス等を着用してください)
  1. すれ違い灯(ロービーム)状態とします。(※フォグランプは点灯させないでください)
  2. 5メートル程度離れ、右または左のライトの前に立ちます。
  3. ライトを見ながらゆっくりとしゃがみます。
ある位置までしゃがむと、すれ違い灯(ロービーム)の主軸に達する前に突如眩しくなります。その眩しさを過ぎると再び眩しくなくなります。その、眩しく感じた時に反射している箇所が、上述した意図に上方へ光を漏らすように設計されているリフレクタです。車種によってはシェード(傘)が反射板の役割をしていて、それに光が反射するようにして上方へ光を漏らしていますが、シェードが無いマルチリフレクタのH4ライト仕様車はリフレクタに加工が施してあります。

 HIDキットが同型バルブの発光点と100%同じだとした場合、当然ながら上述したリフレクタへも光が当たって上方へ光が漏れますが、ハロゲンバルブと比べて光量が多いHIDですから、僅かな漏れでも対向車はかなり眩しく感じます。これが、国産の有名ドコロのHIDキットでも光軸等を100%再現できない理由です。また、対向車への幻惑の他にも、自ら運転する場合にHIDの光量が仇となる時があります。例えば降雪時。漏れた光が雪に乱反射して眩しく感じ、本来照らしているべき箇所が暗く感じます。これはとても危険です。
 どうしても後付HIDを入れたかったら、上方へ光を漏らすためのリフレクタに光が当たらないように車種専用設計とすべきです。汎用的なHID取り付けなら、二度とハロゲンバルブを使わないという覚悟の上で、上方へ光を漏らしているリフレクタを無効化する。
 いずれにしろ、汎用的なHIDキットを何も考えずに後付するだけではダメです。また、ハロゲンバルブ仕様のライトにHIDキットを取り付けることで、リフレクタが白濁する事が多々あるようで、それらからHID化はお勧めしません。

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 今朝の青森市は結構な濃霧でして、私は迷わず前照灯+フォグランプ点灯しましたが、点灯させてない車両が多かったです(極僅かですが、前照灯を点灯していた車両もあって嬉しくなりました)。

 当ブログで度々ネタになっているライト関係の記事ですが、前照灯の目的および役割を正しく理解したうえで自動車等の車両を利用すべきです。

 日本でもDRL採用されませんかねぇ……。

妖怪ウォッチが流行ってますねぇ(Amazonアフィです)

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 本日、妖怪ウォッチ2を予約してきました。



 ゲームソフトだけではなくて、様々なグッズが発売されています。歯ブラシやお箸セットなど、とにかくたくさんのアイテムがありますわ


 これからの季節にピッタリのアイテム。プール等で活躍しますね。


 今は、ポケモンより人気のある妖怪ウォッチです。ポケモントレッタよりも妖怪ウォッチのアーケードゲームの方が人気ありますし。

この人気はいつまで続くのだろうかな。ポケモンはポケモンでコアなファンが(日本だけではなく海外にも)居るから長続きしそう。

 これだけは確実に言える。

父ちゃん母ちゃんは子供の為にいろいろとがんばる。

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