交換のためにLEDバルブからハロゲンバルブに戻しましたが、あらためてハロゲンとLEDの違いを書いてみます。
不具合の出たフィリップスLED交換のために、ハロゲンバルブに戻しました。メガライトウルトラ+120
LEDをしばらく使い、その後にハロゲンバルブに戻しましたので、あらためて感じたそれらの違いを述べてみます。
ハロゲンバルブの発光する場所はフィラメントであり、「線」です。いっぽう、LEDは「点」であり、それを複数集めて「線」に近い状態としています。この違いは結構大きくて、特にハイビームでよくわかります。
ハロゲンバルブは、全体的にぼやけた感じで、かつ、斑が無く照らすので自然な明るさなのに対し、LEDはスポット的な光が散るために斑があり、明るい場所と暗い場所が出て、結果的に光が散って暗く感じてしまいます。
もちろん、LEDにもメリットはあります。光量がハロゲンバルブより多いので、より遠くに光が届き、反射材に光が当たるとよく見えます。
ただ、LEDもハロゲンバルブも実用上は全く問題が無いので、あとは好みの問題だと思います。