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2016年11月

PHILIPSのT10型LEDにしてみた

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以前から気になっていたPHILIPSのT10型LEDが、ドン・キホーテで1000円チョイで売られていたので購入してみました。
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 この製品は、PHILIPSの「ヴィジョンLED シリーズ」として、同社のLED製品の中では安価で、純正置換相当品としてラインアップされています。ですので、劇的に明るくなるわけでもなく、あくまでも純正相当の明るさを求めての製品です。また、保証期間も12年と、かなり長くなっています。このシリーズのT10型のLEDバルブの色温度は6000Kで、光束は45lmとなっています。それを踏まえて。
 同じくPHILIPS社からは、「X-treme Ultinon LED」シリーズとして、「T10 360° セラライト ポジションランプ」という製品が出ています。こちらは、ヴィジョンLED シリーズよりも上級グレード製品の位置付けとなっています。
 「X-treme Ultinon LED」シリーズのT10 360° セラライト ポジションランプの色温度は6700Kと6200Kとあり、光束は50lmです。
 ヴィジョンLED シリーズのT10バルブが45lmに対し、T10 360° セラライト ポジションランプは50lmと、差は5lmとなっています。この程度の差なら、車両取付時の明るさ(全光束)にそんなに違いは無いだろうと判断し、ヴィジョンLED シリーズを購入しております。
 結果、実用上は全く問題は無いですね。ヘッドライトに取り付けてあるH4 LED ヘッドランプH8のフォグランプの色と同じ感じになって、スッキリした感じです。

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 10月末頃にiTunesの更新がありました。まあ、いつもの更新だろうと、何の疑いも無くApple Software Updateに従って更新を続けたわけです。するとどうでしょう、更新に失敗してるではありませんか。
 iPhoneをPC(Windows 10 64bit)に接続してもiTunesに認識されなくなりました。PCは認識していま(iPhoneは充電されている)。
 いろいろと調べた結果、Apple Mobile Device Serviceが起動していないと、iPhoneがiTunesに認識されなくなるとのことで、管理ツールからサービスを起動して動いているサービスを確認してみたところ、Apple Mobile Device Serviceが存在していません。停止している状態ではなく、存在していない。これではiTunesがiPhoneを認識できません。

 再インストールが必要と判断し、iTunes等のApple関係のツールやフォルダ一式を削除する。「削除する順番」が大切で、順番を間違えると再インストールが不可能になるような事をどこかのブログでチラ見しました(どこのブログだったかは覚えてません^^;)

 手順に従いアンインストールして、念の為にPCを再起動してiTunes等を再インストールしていく。インストール後にiTunesが起動し、全てが無事に終了したかにみえたが、iPhoneをPCに接続しても、PCでは認識してもiTunesでは認識してくれない事象は変わらなかった。サービスを確認しても、Apple Mobile Device Serviceが存在していない。
(そういえば、インストール時に「Rolling Backうんたらかんたら」ってメッセージが出ていたような……)
 再度、アンインストール→インストールを行ったが変わらない。レジストリ修正による復旧を試みましたが、どうもうまくいきません。

 そこで、最終手段。Windows10の再インストールを実施しました。

 Windows10の再インストールはとても簡単に実行できるのに驚きました。Windows XPの頃は、インストールCDを入れて、再起動してCDから起動して、Windowsインストール後は、各種ドライバをインストールして、Windows Update(Microsoft Update)に接続して、その時点での最新の更新パッチを適用して……と、かなり手間をかけてやっていましたが、Windows10が起動できる状態なら、Microsoftのサイトからツールをダウンロードして実行すると、オンラインでイメージをダウンロードして展開し、数回のクリックで完了です。おまけに、その時点での最新のパッチが全て適用されているという優れもの。さらに、個人ファイル(マイドキュメントやデスクトップ上のファイル)は残った状態という。認証も済んでいる状態。これならいつでもWindows 10の再インストールが簡単に行えます。

 Windows 10の再インストールが無事に完了し、セキュリティソフト等も再セットアップしての、iTunesのインストールですが、ここでまた壁にぶつかる。「iTunesAdmin.dllがインストールできない」云々のメッセージ。またか……。
 と、思いましたが、さんざんサポートページを眺めていた時に、「Windows Vista以降は管理者として実行」でインストールするような記載があったのを思い出し、それに従い実行してインストールすると、何の問題も無くインストールが完了しました。
 私は、iTunesのライブラリの場所は、デフォルトの「マイミュージック」配下ではなく、別の場所にしていたのですが、個人の設定を残す設定での再インストールだった為なのか、iTunesで設定していたライブラリの場所もそのまま残りました。念の為に退避していた各種音楽ファイルを再登録する作業は不要でした。
 iTunesのインストールが確認できたところで、今度は消えていた「Apple Mobile Device Service」の確認ですが、しっかりと存在して起動されていたので一安心です。後は、正しくiTunesがiPhoneを認識してくれれば全てが万事解決。

 期待と不安を織り交ぜながらiPhoneを接続する。すると、デバイスのインストールが始まり、「フォン!」という充電開始の音がiPhoneから響き、iTunesが起動した。iTunesはiPhoneを認識している。よかったよかった。とりあえずiTunesが復活すれば問題は無い。

 さてと、あとはじっくりと、今まで使っていたアプリのインストールをやっていくかね。

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