PHILIPSのT10型LEDにしてみた
以前から気になっていたPHILIPSのT10型LEDが、ドン・キホーテで1000円チョイで売られていたので購入してみました。この製品は、PHILIPSの「ヴィジョンLED シリーズ」として、同社のLED製品の中では安価で、純正置換相当品としてラインアップされています。ですので、劇的に明るくなるわけでもなく、あくまでも純正相当の明るさを求めての製品です。また、保証期間も12年と、かなり長くなっています。このシリーズのT10型のLEDバルブの色温度は6000Kで、光束は45lmとなっています。それを踏まえて。
同じくPHILIPS社からは、「X-treme Ultinon LED」シリーズとして、「T10 360° セラライト ポジションランプ」という製品が出ています。こちらは、ヴィジョンLED シリーズよりも上級グレード製品の位置付けとなっています。
「X-treme Ultinon LED」シリーズのT10 360° セラライト ポジションランプの色温度は6700Kと6200Kとあり、光束は50lmです。
ヴィジョンLED シリーズのT10バルブが45lmに対し、T10 360° セラライト ポジションランプは50lmと、差は5lmとなっています。この程度の差なら、車両取付時の明るさ(全光束)にそんなに違いは無いだろうと判断し、ヴィジョンLED シリーズを購入しております。
結果、実用上は全く問題は無いですね。ヘッドライトに取り付けてあるH4 LED ヘッドランプとH8のフォグランプの色と同じ感じになって、スッキリした感じです。