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2016年12月

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 以前から国内固定電話宛への通話無料を実施しており、2016年8月8日から国内全ての通話無料を実施していたViberですが、その無料通話トライアルが2016年12月20日15時で終了とのアナウンスがありました。
 通話定額プランではない人やMVNOにとって心強い味方でしたので、終了はとても残念ですが、むしろ長期にわたってトライアルキャンペーンを実施していただいた事に感謝です。
 さてと、無料通話の手段を失ってしまいましたが、現在利用しているIIJmioを変更しないという条件で、別の手段を用いて無料通話が実現できないかを調べてみました。
  1. LINE Outを使う方法(月額基本料無料)
    広告を見ることで、国内外への通話が最大3分間無料になります。が、3分という時間が少々短いですね。あまり使い物にならないかもしれません。
  2. IIJmioの通話定額オプションを利用する(月額基本料が必要)
    月額830円または600円で何度でも1回の通話が5分以内または3分以内の通話が可能です(家族間なら30分以内または10分以内)。ただ、こちらもあまり使い物にならないような気がします。

 やはり、それなりの対価を支払っての通話としたほうが良さそうですね。IIJmioにしたことで、キャリアと比べても基本料金も下がってますし。もし、今後、通話定額が必要な状態が発生したら、docomoかauのガラケーを通話定額プランを通話専用で契約しますわ。

 という事で、Viberの無料通話が終了するというお話でした。

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 現在使用しているデスクトップパソコンは、Windows VistaからWindows7に切り替わる頃に購入したパソコン工房ブランドで、GeForceの9400GTが搭載されたグラフィックボードが装備されています。
 このグラフィックボードは、VRAMが512MBと、現在のリッチコンテンツには少々力不足感は否めません(テキストベースのWeb閲覧やWord等の3Dをたくさん使うような処理を行わないのなら充分に使えますが)。
 少しスペックアップしたいなぁとAmazonを探していたら、5,000円以下の安いグラフィックボードを発見し、早速購入しました。

GeForce GT 710 グラフィックスカード

 この製品ですが、エントリーモデルとの事。
GeForceの新エントリーモデル「GT710」を検証 | ドスパラ - 製品レビュー

 しかし、9400GTに比べれば、メモリも512MBから2GBに増え、GPU性能も向上していることから、かなり快適になりました。フルHD動画はもちろんの事、4K動画もカクカクする事なく再生できています(※4Kディスプレイが無いので、本来の解像度では視聴できていませんが、それでも従来の解像度よりは遥かに綺麗に映っています)。そんなに高性能を求めているわけではないので、これで充分ですね。
 一番の嬉しい誤算は、3つのディスプレイに同時に映像を映せる事です。今までの9400GTでは、DVI-D、HDMI、D-SUBと、3つの端子をそれぞれ接続していましたが、最大2つの出力しかできませんでした。
 その思い込みがあり、今回のGT710も2枚だろうと、既存のグラフィックボードを残して余っているスロットに追加したのですが、9400GTとGT710を両方認識はするものの、途中でドライバが停止してしまうのです。電力不足か競合しているのかはわかりませんが、スロットを差し替えたりしても変わらなかったので、9400GTを取り外してGT710だけにしました。
 なんだかんだ設定を弄っていたら、3つのディスプレイに表示できることが判明し、おぉ!と喜んでしまいました。

 という事で、今更的なグラフィックボードのスペックアップですが、私の使用用途を考えれば十分場スペックを持ったグラフィックボードでした。

 ちなみに、ハードウェア構成が変わるのでWindows 10のライセンスを再認証する必要があると思っていましたが、再認証することもなく使えております。

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