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 日産自動車販売店の本社より、車検のお知らせの電話がありました。2回ほど留守番電話に入っていましたが、ようやく出られることができました。いつもなら車検のお知らせはハガキ送られてくるのですが、今回はハガキも送られてきましたけど、電話でも案内があるなんて珍しいです。珍しいですが、何となく理由がわかる気がします。
 我が家にあったセレナは令和二年(2020年)3月に車検満了を迎えるのですが、日産の販売店はセレナを手放したことを知らず、未だに所有しているという前提で車検の案内をしてきました。そして、そのセレナですが、令和二年4月、つまりは車検後は初度登録年月から14年目となるので自動車にかかる各種税金が上がる。それを加味した買い替えの売り込みを含めた電話での案内だったのではと。
 以前にも投稿した内容ですが、セレナを手放した理由は税金が上がるからではない。ショックアブソーバーのオイル漏れ、フロントメンバーブッシュのガタツキ、電動スライドドアの不具合。この3つがほぼ同時に発生し、修理の見積もりを取ったら30万円超。そして、さらにC25セレナの弱点でもあるラジエーターからの冷却水漏れの恐れもあることから、故障する前に手放そうという判断に至りました。それら不具合が無ければ、未だにセレナを所有していたでしょう。
 今の日産には我が家のニーズに合致する車種がありません。ノートがモデルチェンジで3列シートになるようですが、タイミングが遅すぎました。
 日産からの電話に出た際、既にセレナを所有していないことを伝えると、乗り換えた車種を尋ねられたので、「トヨタ シエンタ」と答えました。そして最後に、「機会がありましたら日産を宜しくお願い致します。長年ご愛顧ありがとうございました。」で終わりました。
 日産の販売店から、各種DMが送られてきていたのですが、その殆どが新聞の折込広告であり、それを先行して送られても正直、あまりメリットが無かったです。今回の電話で、既に日産車を所有していないことが日産販売店にも伝わるので、今後はDMは送られてくることはありませんね、きっと。
 ちなみに、以前に所有していた日産ノートにも、ほぼ同じタイミングで整備案内のハガキが送られてきていたのですが、来なくなりました。ノートは永久抹消登録となり、そうなったことで自賠責保険の代理店となっていた日産販売店に解約の旨の連絡が通達されるため、永久抹消登録となったことがわかるのです。