タグ

タグ:プログラム

1

カテゴリ:
今の仕事で,既存プログラムをベースとして新規にプログラムを作っている。プログラム本数は,おそらく3本程度になるでしょう。

で,ベースとなるプログラムを見てみた。
約3,000行でした。プログラムソース全てではなく,とある1プロシージャ内の行数が^^;
約3,000行あるプロシージャが2つもある。これの解析は大変だぞ。

その3,000行の内訳を見てみよう。
コーディング規約なのか,修正/改修の度に古い処理をコメントとして,その前後に新しい記述+修正日付等のコメントがある。
この様なコメントが半分を占めているので,有効な(生きている)記述は1,500行くらいか。
(1プロシージャが1,000行を越えている時点で異常なんだけどな)

なんでこんな作り方をしたのか,製造元(提供元)に問い詰めたい。激しく問い詰めたい。
後々に修正等が入るのがわかっているのだから,1つのプロシージャで全ての処理をやろうとせず,外出しとしてくれよ。
手を入れた箇所ではなく,手を入れたプロシージャでテストをしなければならないので,影響範囲がでかすぎるのだよ。

そして,上述したような修正履歴記録方法だと,どんどんソースが肥大化していくわけです。
ちなみに言語はVisual Basic 6.0。私の記憶が正しければ,VB6での1プロシージャの最大サイズは,コメントを除いて上限64KB。
このサイズを超えるとコンパイルが不可能となる(経験有)。

幸いにも,現時点でコンパイルは通るが,とにかくこの作りをどうにかしないと。どけんがせんといかん。

来週で終わるかなぁ。というか終わらせないといけないんだけど。

あぁ,どこからかデスマのテーマが・・・・・・。
1

カテゴリ:

たまたま大手メーカー各社のサイトを見ていまして、そのメーカートップページのソースを見てみました。

すると、無駄なコメントが多いこと。まだ「注釈」としてのコメントは許せるのですが、殺してあるHTMLタグがそのまま残っていたりと、製造者のお粗末さがわかってしまいました。
(製造サイドのコーディング規約なのかもしれないが、不特定多数が閲覧できる内容にそれは無いだろうと感じた)

ADSLやFTTH等のブロードバンド回線が普及しているとはいえ、まだまだISDNやダイヤルアップが現役で使われている場所も多い。そういった通信環境では、数十個のコメントでさえ通信量に含まれてしまうのだから、勿体無いと感じる。
意味が無い情報は限りなく減らすべきだと考える。そうすることで、無駄な通信が省かれてネットワーク全体のトラフィックが減ると思うのだが。

ちなみに、友人が携帯電話向けコンテンツを製造/開発しているが、読み込まれるであろうHTMLソース上へのコメントは一切禁止しているし、極力、無駄な改行も減らしている
じゃあどこでコメントを書いているか。それは、サーバーサイド側プログラム上で記述してあるのだ。

「ちりも積もれば山となる」という諺がある通り、そういった少しの努力の積み重ねが大切なんだがね・・・・・・。

カテゴリ:
今携わっているシステムで、初めてC言語を触りました(正しくはC++ですが、ここではあえてC言語と表現)。この言語、情報処理試験の午前中の問題、つまりは基本的な知識や、数学の内容をフルに使うなと実感しました。

いままで扱っていた言語はVisual Basicでして、こちらはアドレスやらを全く意識しなかったのですが、C言語は、アドレスを意識しないと、よからぬメモリを参照したり更新したり、最悪はシステムを壊してしまうことがあるようです。

そこまで厳密なシステムを作っているわけではないのですが、メモリを直接参照できるということはそれだけ処理が速くなるわけで、C言語がまだまだ現役な理由がわかります。

C言語からプログラミングを学習すれば、他の言語に充分応用できると実感しました。
他の言語、特にVB系からC言語への移行は、上述したアドレス(ポインタ)の概念を理解するのに苦労しますね。私も未だに苦労しています。

このページのトップヘ

見出し画像
×