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たまたま大手メーカー各社のサイトを見ていまして、そのメーカートップページのソースを見てみました。

すると、無駄なコメントが多いこと。まだ「注釈」としてのコメントは許せるのですが、殺してあるHTMLタグがそのまま残っていたりと、製造者のお粗末さがわかってしまいました。
(製造サイドのコーディング規約なのかもしれないが、不特定多数が閲覧できる内容にそれは無いだろうと感じた)

ADSLやFTTH等のブロードバンド回線が普及しているとはいえ、まだまだISDNやダイヤルアップが現役で使われている場所も多い。そういった通信環境では、数十個のコメントでさえ通信量に含まれてしまうのだから、勿体無いと感じる。
意味が無い情報は限りなく減らすべきだと考える。そうすることで、無駄な通信が省かれてネットワーク全体のトラフィックが減ると思うのだが。

ちなみに、友人が携帯電話向けコンテンツを製造/開発しているが、読み込まれるであろうHTMLソース上へのコメントは一切禁止しているし、極力、無駄な改行も減らしている
じゃあどこでコメントを書いているか。それは、サーバーサイド側プログラム上で記述してあるのだ。

「ちりも積もれば山となる」という諺がある通り、そういった少しの努力の積み重ねが大切なんだがね・・・・・・。