タグ

タグ:ライト

自動車メーカー各社にお願いしたい事

カテゴリ:
今でこそ軽自動車から高級車までディスチャージヘッドライトが採用されていますが、まだまだハロゲンヘッドライトも現役でいます。

ハロゲンヘッドライトを採用している多くの車種は2灯式ですね。
1つの灯火でロービームとハイビームを兼用してそれが左右にあるから2灯ということです。

2灯式ライトで使用しているハロゲンバルブはH4という型で、1つのバルブの中にフィラメントが2つ、ロービーム用とハイビーム用があります。
ロービーム時はロービームのフィラメントしか発光せず、ハイビーム時はハイビームのフィラメントしか発光しないのです(ぞれぞれ排他的に発光)。

H4等の1つのバルブに2つの発光点があるバルブの弱点として、発光点により配光が違ってしまいます。ライトの作りにも左右されるのですけど、殆どのライトがハイビーム時、ロービームでの照射範囲をあまり照らしません。道路の照明が無い真っ暗な道は、ハイビームに切り替えると、遠くは照らしますが手前が極端に暗くなり、ライトの意味をなさない気がします。
知人のステップワゴン(RF4型)のライトはハロゲンでも4灯式でして、ハイビーム時はロービームの照射範囲+ハイビームの照射範囲となり、とても見やすいです。

なので、自動車メーカー各社にお願い。
いくらコスト云々の問題があっても、安全には代えられないのでハロゲンライト採用でもハイビームとロービームを分けて4灯式としていただきたい。

ロービーム Or ハイビームではなく、ロービーム And ハイビームと。

保安基準に沿っていれば問題ないとかそういう次元ではなくて、実際の使い勝手、ユーザーサイドに立ってモノづくりをしていただければと感じます。

ということで、IPFのドライビングランプが欲しいのです。冬季ボーナスまで待ちます。
IPF EXPORT MODEL 968 ドライビングランプクリアー 海外限定輸出モデル

IPF EXPORT MODEL 968 ドライビングランプクリアー 海外限定輸出モデル

カテゴリ:
 後付けHIDが格安で売られている。10,000円前後で売られているキットの殆どが中国製。アタリハズレの差が激しく、ハズレしかないんじゃないかというくらいハズレ率が高い。そういうハズレで作られたHIDキットは、本来のハロゲンバルブでの発光/配光と全く同じにするのは難しい。配光特性が違うと、他車が大迷惑するのはもちろんの事、運転する本人も暗く感じてしまうはず。

 配光特性が違っているという事は本来の光軸にならない。つまりは光がまとまらずに散ってしまっている。純正での配光を100%としたら、後付けHIDだと8割やら6割とかなり減るはず。
 ある一部を見ると確かにハロゲンよりもHIDの方が明るい。ただ、ライト全体、ライトとしての機能全体を見た場合は、全く役に立たない事があるのだ。特に上述した10,000円前後で売られている中国製のHIDキットがそれにあたる。

 ここ最近、後付けHIDを規制する動きがあるようで、その原因は安物中国製のハズレなHIDキットなのだ。既に大半のカー用品店や整備工場では車検不可と判断している様子。

 では、ハロゲン仕様の車はそのままで行けというのか。いや、そうではない。光源を明るく、つまりはバルブを変更すれば明るくはなる。
 巷で売っている青系に着色されたバルブは間違いなく暗くなるので使ってはならない。(黄色系の色を殺しているので見た目だけで明るくなるように感じるだけであって、光量を機械で計測すると純正よりも数値が低い、つまりは暗い)

 一時は着色バルブが流行っていましたが、ここ最近は純正色(某巨大掲示板ではクリアと呼んでいる)に戻りそうな予感です。

「ハロゲンで白くしていると貧乏丸出し」
「HIDもどきでカッコ悪い。」

 そして、そういう着色系バルブの寿命は基本的に純正より短命。短命で暗くて高い。最悪じゃないですか。そんな事があって、ここ最近見直されているのが純正バルブ相当で高効率のモノ。私がお勧めしたいバルブは、

PHILIPS
エクストリームパワー
パワー2ナイト

テクノギア
ナイトパワープラス
欧州の基準に則って製造されているバルブ。
クルマ文化は日本と比べてはるかに欧州の方が進んでいるので、上記バルブを選んでまちがいないです。

もうちょっと明るくしたいという人はこれ。
RAYBRIG
サーキットクリア
 純正が60w/55wなのに対し、サーキットクリアは85w/80wと消費電流が増えているがその分明るくなっている。もちろん純正のライトにそのまま使用できる。何も問題は無い。

欧州車って4灯ライトが多いです。ロービームとハイビームがぞれぞれ別となっている。
なので、バルブは4つ使う。
日本は2灯ライトが多い。H4バルブを使って、1つのバルブでロービームとハイビームを切り替える。
1つのライトでハイビームとロービームを兼用しようとするのがそもそも間違いで、ハイビーム時にロービーム側(照射範囲)が暗い灯体がたくさんあるのが現状。これはいただけない。個人的には、ハロゲン仕様でも4灯式ヘッドライトとして欲しいです。

久々の本格的な雪道

カテゴリ:
予報通り昨日からちらほら雪が降り始め、帰宅する頃には本格的な降雪となっていました。
日曜日に交換したイエローヘッドライトが早速役立ちました。

イエローライトは標準のハロゲンと比べると明るくないです。
白に黄色で雪道では見やすいですが、本来の目的は黄色という白とは違った色の波形で他者(他車)に認識・発見されやすくする為であるわけね。

そんな感じで無事に帰宅して就寝。そして今朝。

いきなり通勤時の風景ですが、
農道雪景色
一晩でこんなに降っちゃうのよね。

久しぶりの雪上ドライブなので感触を確かめつつの慎重な運転。
といってもそれなりに速度は出ていましたが。

降雪があったのでライト点灯。黄色が目立つよ。

ライト点灯しない車
ここは地吹雪となりやすい道です。
先の対向車線に車がいるのがわかるかと思いますが、ライト点灯すれば発見が容易なんですよね。早めに存在が分かることでこちらも対処がしやすくなるわけで。

「自分が見えているから大丈夫。」
ではなくて、
「自分はここにいますよ。」
と、アピールすべきなんですわ。それが安全運転につながる第一歩です。



しかし古いレーダー探知機だな。一応GPS対応。いつのデータだろう。

ライトをイエローに

カテゴリ:
「雪にはイエロー」
という事で、昨年同様に冬季はヘッドライトはイエロー仕様とします。

交換する球は、前回の冬の時に使用した物です。
レミックスのバルブ
レミックスの980円という激安なバルブ(中華製だろう)ですが、雪道の白ではそれなりに役立ちますよ。ただし今使っているバルブと比べると暗いです。
※パッケージにも書いてある「車検非対応」というのは、
 平成18年1月1日以降に製造された車体に取り付けた時のお話です。

片方を交換して使っていたバルブと比較。
バルブ比較
薄く青色が着色されていますよね。
これはPIAAのクリアホワイトXというバルブのようです。
私はこのような青系の着色は好きではない。むしろ否定派。
しかしながらこのバルブ、発光色は白くないので良しとします。
(標準装備のバルブよりは白いでしょうけど)
ちなみにこの車体を購入した時にすでに装備されていました。

標準ハロゲン色のバルブもあります。
Techno Gear ナイトパワープラス H4 クリア TGNPH4という商品を以前にホームセンターで見つけてきて、これがまたいい感じです。

ではなぜこれを使っていなかったかというと、当初は青系の着色バルブが大嫌いで使っていましたが、色温度はまだマシな方なので、装備されていた球が切れてから使おうという思いに切り替わりました。
ということで、予備バルブとして車に積んである状態です。


話が脱線しましたが、取り付け完了の図。
取付完了の図
写真だと黄色くないですが、黄色いんです(ナンバーじゃないからね)。

光軸調整も完了して、あとは雪を待つだけです。作業中にちらほら雪が降っていました。わずかな雪ですが。


ちなみに、嫁のワゴンRのライトも黄色いバルブですよ。
ワゴンRマルチリフレクタ
こちらはカーメイト(ギガルクス)ブランドだった気がしますが、商品名までは覚えていません。
(以前の私の車であるV35スカイラインに装備していたバルブです)

カテゴリ:

制動灯2灯の他に、ハイマウントストップランプが装備されている車種が多いです。
ハイマウントストップランプはLED式と電球式と半々くらいですが、制動灯は未だに電球式が多い。

まあこの際、点灯方式は置いておくとして、3灯あるうちの2灯が切れているのにも関わらず、よく街中で平気な顔して車を動かしてるよなと思う。
というか、よくそこまで気が付かなかったな&事故無かったな。半年点検等の定期点検を怠っている証拠だよ。

でね、そういう車を見ると、ハンドルに無駄な白カバーとか、ダッシュボードに白々チリや埃の発生原因となりそうな布切れとか置いてあるんだよね。

車内のデコにお金かけるのは良いことだよ。そういったムダ金をつぎ込んで日本経済が活性化するなら良い。もっとやれ。
でもね、その前に重要保安装置である灯火類を整備しろや。追突してもさ、おそらく追突した側に非が多いんだろうし。

これ、首都圏ではあまり無いんだよな。青森に来てから特に目立つように感じる。
きっと、青森県民は自動車を自動車ではなくて自転車感覚で乗っているから整備を怠るわけだ。ダメだな。

このページのトップヘ

見出し画像
×