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今日はとても冷える日。
日中の予想最高気温が-4℃と、氷点下のままです。

外は現在吹雪いています。視界が悪い。
吹雪になると実は外はとても明るいのです。太陽の明るさではなく、雪に乱反射した光が建物内まで届くので、白くなります。

そんな中を運転する人たちは大変だと感じます。
ただ、こんな猛吹雪でもライトを点灯しない人が居るのには驚き。

ライトは自分の進路を照らすためだけの物ではなく、自らの存在をアピールするための物なのに。

そういえば、平成18年1月1日以降に新車登録された(製造された)車の前照灯は、白(HID純正色)または淡黄色(ハロゲン純正色)のみで、黄色はダメなのですよ。

これ、イエローなライトが好きで、かつイエローの有効性を認識している私にとっては?な法改正です。
ただ、フォグライトは黄色OKなので、これが唯一の救いかな。

もっとも、最近の車の純正フォグライトは黄色が少ないですね。そもそもフォグライトの役割を成さない純正フォグライトが多いですけど。
では何故フォグライトの役割を成さなくなっているか。それは、常時点灯するアホが増えてきているからだと感じる。
本来のフォグライトではなく、ファッションランプ化していると、某巨大掲示板に書き込まれてあったが、まさにその通りだ。
昔のような大きなフォグライトではなく、バンパーに小さく設置されているライトが正しい配光で照らすとは思えない。

話を元に戻すか。そのようなフォグライトも、今日のような猛吹雪には有効である。装備されているなら、ぜひとも前照灯と併用して点灯すべきであって、間違ってもフォグライト単体で点灯すべきではないのだ。

フォグライトはあくまでも補助灯。主となるのは前照灯。前照灯の補助をするのがフォグライトなのだ。

はたして、こういった使い方を認識している人は何人いるだろうか。というか、フォグライトの点灯/消灯の方法すら知らない人も多いだろう。

メーカー出荷時でフォグライトがONの位置。ただし、車幅灯以上を点灯しないとフォグライトは点灯しない仕組みとなっているのが殆ど。
(昔は、日産やスバル、スズキはフォグライト単体で点灯が可能だったようだが、最近はどうも違っているらしい)

帰宅時までには、この雪が多少収まることを願うのであった。