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ソフトバンク3GガラケーからIIJmioへ、また、NifMoからIIJmioへのMNP転出手続きの時系列を記載します。今後、同様の手続きをご検討されている方の参考になりましたら幸いです。
  1. 2021年9月25日(土)
    16時。ソフトバンクの *5533 に電話してMNP予約番号を取得する。
    17時01分。IIJmioのMNP転入サイトにて手続きを行なう。
    17時20分。本人確認完了のメールが届く。
  2. 2021年9月26日(日)
    10時頃。NifMoサイトにてMNP予約番号取得手続きを行なう。番号取得には2日程度かかるとのこと。
    21時42分。MNP予約番号を取得完了。
    21時56分。IIJmioのMNP転入サイトにて手続きを行なう。
  3. 2021年9月27日(月)
    10時15分。昨日に行なったNifMoからIIJmioのMNP転入手続き時の本人確認完了のメールが届く。
  4. 2021年9月29日(水)
    17時45分。IIJmioから機器を発送した旨のメールが届く。
    17時59分。IIJmioから機器を発送した旨のメールが届く。
  5. 2021年9月30日(木)
    15時15分。届いたSIMのMNP手続きを行ない、無事、9月中にMNP完了。

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 2016年9月11日(日)にソフトバンクからMNPでIIJmioにして、約2週間が経過しました。普段使いとしては殆ど変化は無く、また、引き続き同じiPhoneを使用するので不自由はありません。今回は、ソフトバンクとは違う点が見えてきたので、それを踏まえてIIJmioの良い点と悪い点を述べていきます。

【良い点】
  1. エリアの充実度合いがソフトバンクとは比べ物にならないくらい良い。
     IIJmioはdocomoの電波を使っているわけですが、流石はdocomoのインフラです。ソフトバンクでは圏外になる、もしくは、圏外になるか微妙な場所で、余裕の電波キャッチです。移動中でも、ソフトバンクでは通話や通信が一時的あるいは断続的に遮断されてしまう状態が多々ありました。docomo電波は、繋がらない場所は皆無といっても過言ではありません。
     ソフトバンクが900MHz帯を獲得して電波を吹き始めた時、「プラチナバンド」を自己主張していた時期がありましたね。SMAPを使ったTVCMが流れていたのを覚えています。
     その当時、

     「現時点では『圏外』でもいずれ電波が届く。」

     そう信じていました。その後、少しずつですが、それまで圏外だった地方での生活圏内には電波が届き始め、圏外も減りました。当時はiPhone 4を使っていたので、3Gの900MHzを掴んでいないか、あらゆる場所でチェックしてました。
     生活圏では使えるようになってきましたが、山間部では相変わらずダメ。殆ど変化無し。山間部といっても、徒歩でしか入れないような場所ではなく、県道や国道のような、それなりに車の行き来がある道で圏外。あくまでも計算上のエリアマップでは圏内なのに、見事に圏外でした。どんな計算してるんだろうと思うくらいにエリアマップとの乖離がありすぎです。
     docomoauもエリアマップと実状とで違う事がありますが、少なくともエリア内なのに圏外となるような状態は殆ど無く、逆にエリア外なのに電波が通じている状態が多々あります。対してソフトバンク、エリアマップ上では「圏内」ですが、実際は「圏外」と、ソフトバンクのエリアマップ詐欺は相変わらずなのです。

    ソフトバンクを解約しようとした一番の理由は、このエリアマップ詐欺(他にもありますが、これが一番大きい理由)です。

  2. ソフトバンクのサービス内容改悪に振り回されずに済む。
     ソフトバンクに限らず、docomoやauにも当てはまることではありますが(ソフトバンクの改悪ネタが多すぎる気がします)、使い勝手を二の次にしてサービス内容を改悪させる事が多々あり、また、それに伴って契約プランの種類や契約方法が増えるなど、ショップ店員ですら混乱する事態となってる訳ですから、ユーザーは更に混乱しますね。
     その点、IIJmioの料金プランは、毎月の高速通信可能通信量の差があるだけで、プラン自体はとてもシンプルです。使った分だけ請求される。それがIIJmioです。

  3. 「◯年縛り」が無い。
     ソフトバンクは2年、あるいは、最近は3年縛りがありますが、IIJmioは、音声通話に限っては12ヶ月以内の解約は解除調停金が発生するものの、それ以外の回線(SMSやデータ通信)は、いつ解約しても解除調停金は発生しません。

  4. 迷惑メールが激減した。
     ソフトバンクのメールアドレス( softbank.ne.jp および i.softbank.jp )宛に届いていた迷惑メールがピタリと止みました。ソフトバンクを解約し、それらが使えなくなったので当然といえば当然です。
     ソフトバンク解約前のお話ですが、ソフトバンクからの広告メールを配信停止していたのにも関わらずに届いていたのには驚きです。届く度に配信停止手続きを行っていたのですけどね。

【悪い点】
  1. 同キャリア間での無料通話や無料メールが無い(但し……)
     ソフトバンク同士なら1時〜21時の間の通話が無料で、ソフトバンク同士のSMS/MMSの送受信も無料でしたが、これがIIJmioにはありません。
     但し、無料通話の代替方法ならいくらでもあります。その手段はアプリ等を使うのですが、他の多くのネット記事/ブログ記事等で紹介されているので、ここではその方法の説明は割愛します。
    (※ここでいう「無料」は、通話やメール送受信毎に料金が発生しない事を指しています。各事業者毎に定額で高速通信可能通信量が定められており、その範囲内でパケットを消費して無料が実現できています。仮に高速通信可能通信量を使い切る等した場合、事業者によっては追加料金を支払って高速通信可能通信量を購入しないと使い物にならない事があります。)

  2. 端末代が高くつく(但し……)
     ソフトバンク等のキャリアで端末を購入すると、月々値引かれて「実質〇〇円」と、本来の端末価格より安く購入する事ができます。
     但し、キャリアの月額基本料金及びパケット定額料を加味すると、キャリアの縛り期間(多くは2年間)での支払合計金額は、同機種のSIMフリー端末+IIJmioでの2年間よりも高くなります。それだけ、キャリアの月額料金(特にパケット定額料)は高額なのです。

  3. キャリアドメインのメールアドレスが無いので……
     キャリアドメインのメールアドレスのみ登録を受け付けるサイトが使えなくなります。ですので、そのようなサイトを利用している、あるいは利用する予定のある場合には注意してください。

     ここで提案。各携帯電話キャリアは、月額100円(税別)程度でキャリアメールアドレスを使えるようにすれば良いと思うのですよ。キャリアからMVNOに転出する人が多い中で、キャリアメールアドレスを有料でも引き続き使えるようになれば使い勝手が良くなります。
    (ただ、コレをやっちゃうとMNP転出者が続出する事が想定されるので、決してやらないでしょう)

     しかし、未だに携帯電話キャリアドメインしか受け付けていない会員登録サイトが存在しているのには驚きです。今はMVNO事業者を利用する人が増えてきており、キャリアメールアドレスを持っていない人も増えてきているはず。iOSならiCloud.com、Androidならgmail.comドメインが標準的な感じなので、最低限でもそれらのドメイン対応、つまりはキャリアドメインの制限を外すべきですね。
 良い点と悪い点を挙げてみました。人によっては他にも良い点があったり悪い点があったりと様々ではありますが、多くのソフトバンクユーザー、特にスマートフォンをお使いの方は、IIJmio等のMVNOへ乗り換えたほうが得するような気がします。
 この記事をきっかけに、お使いの携帯電話の料金プランの見直しの気付きとなれば幸いです。

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 ようやくこの時がやってきました。ソフトバンクからIIJmioへ番号ポータビリティです。2016年9月9日(金)の昼休みにソフトバンクへ電話して転出番号を取得し、その日のうちにIIJmioへ転入手続きです。転入手続きの際に本人確認資料も送付。本人確認は当日に完了しました。

 翌日の2016年9月10日(土)の夕方にはSIMを発送したとメールがあったので、早くて11日、遅くても12日にはMNP完了するでしょう。

 そういえば、ソフトバンクにMNP予約番号取得の電話した時に、転出理由を聞かれまして、理由をエリア(山間部で圏外となることが多い)と伝えたのですが、やたらとワイモバイルを推してきましたきました。ただ、「ワイモバイルソフトバンクのエリアと同じですよね?」と、伝えたら、ソフトバンクの人は引っ込みましたね。

 ということで、さようなら、ソフトバンク。エリアマップ詐欺のキャリアなど、存在する価値は無い。

 2016年7月29日に開通したOCNモバイルoneですが、8月末日を持って解約することとしました。1日110MB(今はキャンペーンで160MB)は、我が家の使い方には合わなかったようで。また、8月より開始する予定だった低速時バーストが9月に延期となったことから、総合的に判断しての解約です。
 そして、その変わりに、IIJmioのミニマムスタートプランから、ファミリーシェアプランと変更しました。プラン変更時にSIMを追加しており、OCNモバイルoneの解約の翌日には、(SIMが届いていれば)すぐに使うことができます。
 毎月の高速通信可能通信量(IIJmioではクーポン)が、3GBから10GBに増えます。プラン変更後は、変更前のクーポン残量が引き継げるようなので、9月になったら8月の残量である3GB+9月の10GBで、13GBとなります。もしも、繰り越した8月分の3GBも余して9月の10GBが減らなかったら、10月は10GBL9月繰り越しの10GBで20GBとか、通信量が凄いことになります。
 9月〜10月は、私が使っているソフトバンクiPhoneの更新月となります。もちろん、継続せずにMNPとします。それもあって、今回、IIJmioのプランをファミリーシェアプランに変更しています。
 ソフトバンクの月途中の解約は、基本料金は日割り計算されるようですが、パケット定額料については日割り計算されずに満額請求されるようなので、9月末日に近い日付を狙って解約(MNP)予定です。

【IIJmio】複数プランをひとつにまとめました

IIJmioが2016年7月7日(木)午前10時から、複数のプランをひとつにまとめる事ができるようになったので、早速手続きを行いました。
サービス仕様の改定及びキャンペーン実施のお知らせ(IIJmio高速モバイル/Dサービス)
(3)複数のプランのSIMカードをひとつのプランにまとめる機能の提供
キャプチャ 今現在は、音声通話機能付きSIM(みおふぉん)の「ミニマムスタートプラン」1,600円と、SMS機能付きSIMの「ミニマムスタートプラン」1,040円をそれぞれで契約していました。2契約の合計で2,640円でしたが、これを1つのプランにまとめることで、2,140円と毎月500円ほど安くなりました。
 ひとつにまとめる手数料が2,000円かかりましたが、4ヶ月も使えば元が取れる計算ですし、かかる月額費用が抑えられれば、その分消費税も安くなりますし、一石二鳥です。
(左記の料金シミュレーションは、このページの下の方に出てくる「IIJmio料金チェック」で可能です)
キャプチャ

 新しいプランは翌月から適用されるようで、今月までは各々の契約となり、それぞれの高速通信量(クーポン)を使えます。
 プランをひとつにまとめましたが、注意したいのが、それぞれのクーポンの残量。例えば、それぞれで3GB以上の残量があったとしても、まとめたひとつの契約のクーポン残量となる。

つまりはこうです。
7月にBの契約プランをAにまとめ、7月末時点で以下のようなクーポンの残量があったとします。
A:音声(クーポン残量4GB:内訳:当月3GB+前月繰越1GB)
B:SMS(クーポン残量5GB:内訳:当月3GB+前月繰越2GB)
 これが8月になると、「A:音声+SMS、クーポン残量が6GB:内訳:当月3GB+前月繰越3GB」となり、Bのクーポン残量は繰り越せないようです。
 我が家ではこの通信量で充分に足りていますので、ミニマムスタートプランを選択していますが、今後、用途が変わったら適宜プランを変更する予定です。

NifMo vs みおふぉん

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2014年11月26日にNifMoサイトがオープンして色々と情報収集しています。不明な点があったのでniftyへ質問してみました。その回答は、この記事を書いている時点では届いていませんが、回答があったとしても、みおふぉんの方が使い勝手が良いかもしれない。
 iPhone 6 Plusに入れるMVNO業者を選定しているわけですが、現在のiPhone 4の使い勝手(パケット通信量)を昨晩に再度確認した所、平均すると400MB、多くても600MBと、1GBも使ってないようです。通信量の繰越ができないNifMo(サイトに載ってないので繰越は出来ないと思う追記参照)と、繰越ができるみおふぉんでは、やはりみおふぉんの方が合ってる気がしてきました。
Image2
 NifMoの場合は、自宅のプロバイダがniftyなので月額200円の値引きが24ヶ月続きますが、それだけなのですよね、魅力的に感じるのは。

 やはり、我が家の使い勝手からすると、みおふぉんがベストなのかもしれません。
追記
 NifMOも、2015年7月分からデータ容量繰り越しを始めました。→データ通信容量について
データ繰り越しの例
 繰り越しの仕組みについては、IIJmioと全く同じで、余った当月分を翌月分に繰り越すことができるのです。<繰り越しできるのは嬉しいのですが、NifMoには3日間での通信量の制限があるみたいです。制限を食らうと最大200kbpsと低速化しますが、テキストベースの通信なら気になる速度では無いと思います。動画はさすがに辛いかも。

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