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またまた曇ったリフレクター

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この記事の続編になります。
LED交換手続きが完了
 以前の記事で、点灯時の発熱が原因と思われる接着剤の融解が発生してLED素子へ流れ出て、また、それが原因と思われるヘッドライトのリフレクターの曇りが発生したと載せました。
 その後、上述の記事の通りに、代替品が届いて取り付けたのですが、その代替品を使用しても、再びリフレクターの曇りが発生してしまいました。

 LEDバルブを取り外して確認してみましたが、今回は特に接着剤が溶けて流れ出てるようなことも無いので、おそらくは私の車のヘッドライトが、いろいろとダメージを受けておかしくなってるのでしょう。
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 という事で、リフレクターの曇りの対策は諦める事とします。曇りが発生したといっても、消灯している状態では目立たず、点灯しても、見る角度によっては曇りが確認できない。そして何より、明るさや照射範囲に殆ど影響が無い。

 次は、フォグランプのLED化ですかねぇ。ハロゲンで事足りているとは思っているのですが、日に日に購買意欲が高まっています。

LED交換手続きが完了

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以下のブログ記事に関しての続報的な記事となります。
LEDでのリフレクター曇り、その後
 フィリップス社宛に問い合わせて交換手続きが完了しました。3年保証の範囲内なので、無料で交換ができました(送料も無料でした)。そして、届いた代替品を取り付けました。カットラインについては、交換前の製品と変わらずの綺麗な照射です。
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交換前の製品になりますが、簡単なレビューや動画を掲載していますので、ご参考までに。
ノートLED化への道:ヘッドライト編
 今度こそ、リフレクターの曇りや、接着剤の液だれが発生しない事を祈ります。

LEDでのリフレクター曇り、その後

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 以前の(1)こちらの記事についての続報となります。また、(2)この記事にも関連します。
 まず、(1)のリンク先の記事に掲載してある、この写真について、Philips社宛てに問い合わせました。
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 回答内容は、接着剤が多すぎて熱により溶けて流れてきたものと思われるとの回答でした。

 さらに、(2)に書いてあるリフレクターの曇りについては、この接着剤が原因ではないかとの事で回答をいただいた。そして、良品と交換してくれるとの内容だった。ということで、交換手続きを開始……、としたいところだが、冬季の積雪でちょっと面倒なので、交換は3月以降となります(Philips社に確認済み)。

 とりあえず、リフレクターの清掃を行ってみました。曇り除去の状態を確認するために撮影した写真なので、私にしかわからないような写真ですが……。
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 細かい傷ができていますが、8割〜9割くらいは拭き取れたんじゃないかと思います。交換まではしばらくこれで様子を見ておきます。

LEDの発熱を甘く見てはダメ

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 まずは以下の写真を見ていただきたい。
PhilipsのLEDバルブ
 茶色いグリスにも見えるし、接着剤にも見えますね。これ、LED点灯時の発熱で融けた感じです。LED素子そのものは、電球の様な発光による発熱はありませんが、基盤が熱を発するのです。溶けて流れ出たこれは、ハイビーム側のLED素子に達しています。これ、問題は無いのでしょうか。とりあえず、この件については、Philips社に問い合わせてみることとします。

 ちなみに、反対側はこんな感じ。茶色いのは流れ出ていません。
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 H4バルブはもともと右側通行用に設計されており、日本等の左側通行仕様の車両のライトは、H4バルブを斜めにしています。最初に載せた写真側が斜め下を向き、その次の写真が斜め上になるように取り付けられるので、その違いと思われます。

 先日発見したリフレクタの曇りは、これが原因なのですかねぇ……。

LEDでもリフレクタ焼け?曇り?

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 PHILIPSのH4 LEDヘッドランプを使用していますが、まさかのリフレクタの曇りを発見しました。
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 赤枠が、LEDで発生した曇りと思われる箇所です。取り付け時には存在していなかったはずです(そもそも取り付け時に存在しているのなら拭き取る)。ただ、この曇りは、消灯時は目立たず(殆ど見えない)、点灯すると曇りが浮き出る感じです。後付HIDの時の曇り方とは違います。
 もう暫く様子を見ますが、曇りが増えてしまうようなら、ハロゲンバルブに戻すしかありません。追って報告します。

後付LEDの弱点か

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 本格的な雪になりました。降雪時はライト点灯して安全運転に努める私です。
 今朝は気温2℃〜3℃のべた雪の中を1時間ほど走行しました。先日の記事に投稿した通り、PhilipsのLEDライトとしています。IMG_4973

 LEDライトの懸念事項として、発熱の少なさから、降雪時のライトに積もった雪が解けない事がありますが、まさに、今朝がそれでした。前の方向指示器まで雪で覆われており、とても危険な状態でした。
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 出発直後は、前走車の後部にカットラインが照射されてたのですが、走行するにつれ、カットラインが照射されなくなりました。
「Philipsの不点灯事案が発生か?!」
と、心配しましたが、安心してください。点いてますよ。

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 ハロゲンバルブを使用してるフォグランプには、雪は着いてません。
(ライト形状や取り付け位置が違うので一概に比較はできませんが)

 という事で、着雪対策が必要です。一番簡単な着雪対策は、ハロゲンバルブに戻す事かもしれませんね。

ノートLED化への道:ヘッドライト編

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 諸事情により、PHILIPSのH4型LEDバルブを入手することができました。この製品は2ちゃんねるで評判が良いので楽しみです。
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 早速取り付けて点灯してみます。
運転席側ライト 助手席側ライト
 色温度は6200kとの事ですが、この写真からでは4500k〜5000k程度に感じますね。ちなみに以前に装着していた4300kのHIDライトはこんな感じ。似たような色合いです。
LED車幅灯&HID4200K
 さてと、照射した状態はどうでしょうか。カットライン\_\_を確認です。
照射画像 2015-11-30-19-07-21 IMG_5021[1]

 とりあえずiPhone5で撮影した画像ですが、意外としっかりと出ています。グレア光もハロゲンの量とあまり変わらず、対向車にとって目潰し光線となるような状態ではないでしょう。ただ、この写真ではわかりませんが、気になる点があります。左上がりの\ですが、LEDの形なのか、近くで照射すると■が並んでいるのがわかります。その写真については、機会がありましたら撮影してこのページにアップしようと考えています。
2016-03-15-22-32-24
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正面から見てみると、ロービーム時、リフレクター上部に当たる光が弱いのがわかります。ただ、実用上は問題無いです。
 動画を掲載します。撮影した機材はドライブレコーダーユピテルDRY-FH200です。
 参考までに、HIDの時とハロゲンバルブ(サーキットクリア)の時の動画も掲載しておきます。同じ道を走行しています。




 取付後の様子。LED素子がリフレクターにどの様に反射しているかを、ライト正面から見てみました。黄色いのがLED素子です。注目して欲しいのはロービーム用のLED素子の映り方です。


 ロービーム側は、スプーン(遮光板)でしっかりと素子がカットラインのリフレクタに反映されていますね。リフレクタカットラインの左側の斜め線/の下に映るLED素子はハイビーム用です。

続々とH4型のLEDが出てます。

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レーシングギアより、H4型LEDキットが登場したようです。

レーシングギアの製品ページに商品情報が掲載されました。激安の中国製の製品とは違い、しっかりと計算のうえ設計されてるとは思いますが、やはり後付の製品でしょうから、ハロゲンバルブのような配光とはならないと思います。

 ということで、他の方がの取り付け情報の詳細をもう少し待ちましょう。



CATZからもH4型LEDが登場しました。これは、RGのOEMと思われます。


RGやCATZについては不点灯(故障)報告が多々あるようです。

 小糸製作所からもH4型のLEDが登場しました。


 PHILIPSからもH4型LEDが登場しました。

PHILIPS(フィリップス)エクストリームアルティノンLED H4 ヘッドランプ 12953X2を入手しました。
ノートLED化への道:ヘッドライト編


 IPFからも発売されました。



 BELLOFからも発売されました。



 どうやら2ちゃんねるでは、H4型の後付LEDなら、PHILIPSかIPFかと2択となっているようです。
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 最近は事情が変わってきていまして、中華製の安いLED製品が出てきており、性能(配光等)がそこそこ良いので、以下のような製品がイチオシのようです。
【e-auto fun正規品】車検対応 12V専用 LEDヘッドライト H4切り替えタイプ 最新型ソールCSPチップ搭載 Hi25W/Lo25W×2 Hi4000Lm/Lo4000Lm×2 ホワイト 6500K 一年間保証X1CSP01


「SUPAREE」H4 Hi/Lo LED ヘッドライト 車検対応 フィリップス PHILIPS Lumileds LUXEON ZES CHIP 8000Lm 6500k ファンレス 一体型 角度調整機能付き ハロゲンフィラメント

 これら製品ですが、FMラジオにノイズが出たりと、若干の難ありのようです。それらの対策ができる方や、特にラジオのノイズが気にならない方なら安価にLED化できて良いかもしれません。

 PHILIPSやPIAAを模倣した製品がゾクゾクと登場してきていますわ。

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 後退灯にはT16型の電球が使われているので、同等の明るさを確保できるLEDバルブを物色していたところ、この商品を発見し、早速注文して取り付けました。

 結果は、この商品で大正解だったかもしれません。夜間の後退時でも、後ろをしっかりと照らしてくれます。
 また、後部の方向指示器にはPIAAのT16型のLEDバルブを使っているのですが、片方だけ上記のLEDをバルブと入れ替えて両方を点滅させてみたところ、明るさは同等か、それ以上の明るさを確保できており、昼間でも充分は被視認性です。

 注意しなければならないのは、純正白熱電球からLEDバルブとした際、灯火のサイズや形状によっては、逆に暗くなってしまうこともあります。私の車の場合には明るくなりましたが、全ての車種で明るくなるとは限りません。
 ということで、リアのランプは、ハイマウントストップランプとナンバー灯を除いてはLED化の完了です。
 ナンバー灯のLED化は、リアハッチの内張り剥がしが大変そうなので、もうちょっと後回しにします。ハイマウントストップランプも時期を見てLED化します(既に使用するLEDバルブは用意してある)。

PIAAがH4型のLEDを出したみたいですが……

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 PIAAがH4型LEDを発売しました。
 →LED「ヘッドライト用LEDバルブ H4タイプ」新発売

 HIDキットで実績のあるPIAAなので、今回出たLEDキットも他社の格安な同等品と比べればマシかとは思いますが、私が思うに、このLEDキットの場合は、純正ハロゲンよりも暗くなるのでは無いかと思うのです。
 以前にも書きましたが、ハロゲンバルブを使用する前提で設計されているライトは、ハロゲンバルブを使うことで最適な配光となります。そこにハロゲンバルブとは違う光源を使うと、当然ながら設計されている配光にはならないのですね。
 最近は標準でLEDライトな車種も出てきています。LEDはハロゲンバルブのフィラメントと違って拡散性が無いので、リフレクタ(反射板)の精密な計算のもと設計され、反射率もハロゲンバルブよりも高めて実用に問題の無いレベルの明るさ及び配光を確保しています。ハロゲンバルブの拡散性及び光量で設計された反射板に、LEDを入れたらどうなるか。

 2ちゃんねるのライト関係のスレッドには、標準でLEDヘッドライトとなっている車のライトは、ハロゲンライトよりも暗いと感じている人がけっこういるみたいです。寿命は確かにハロゲンバルブよりも長いですが、LEDのヘッドライトはまだまだ発展途上と思います。そういう観点からも、まだまだハロゲンバルブは捨てたもんじゃないなと感じます。
 
この製品を組み込んで壁に照射した動画がYouTubeにありました。思った通りですが、純正ハロゲンの光軸は再現されず、残念な結果です。つまりは、ハロゲン球を使うヘッドライトにはハロゲン球を使いましょうという事です。

 優れた配光特性ですか……。
 PIAAで利用した車種(ライト本体)をぜひとも教えてほしい。
piaaled1
youtube

 私の今後の予想ですが、LEDライトはいずれレーザーライトになりますが、ハロゲンライトはこの先、消えること無く残ると思います。
 HIDライトはだんだんと少なくなっていくでしょう。ライト点灯から安定するまで時間がかかりすぎますから。

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