ソフトバンクネットワーク対応格安SIM b-mobile S 3月22日ついに開幕|日本通信株式会社
 2017年3月22日に、日本通信からソフトバンク回線を使った格安SIMが登場します。解約済みのソフトバンク端末(iPhoneやiPad)を余している人にとっては待望のSIMかもしれませんが、使う価値があるかどうか、個人的な意見を述べますと、
「使う価値は無い」
と、思っています。理由は、以下に述べます。
  1. エリアが、やはりソフトバンク。docomoのエリアには勝てない。
     ソフトバンク回線を使う以上は、エリアはソフトバンクであってdocomoではありません。よって、docomoの充実した電波を使うことはできません。
    2016年10月17日投稿記事
    「萱野高原で通信できる幸せ。ソフトバンクとは違うdocomoの電波!!」
    それを踏まえて料金比較(比較対象は私が使っているMVNOのIIJmioの料金プラン)。
    b-mobile:1ヶ月3GBプラン(残量繰越有無不明)→1,580円(税抜)
    IIJmio:1ヶ月3GBプラン(残量繰越有り)→900円(税抜)
    その差は680円です。エリアが狭い上にb-mobileの方が680円高い。どう考えても割高です。使う価値があるとは思えません。
  2. ソフトバンク回線は有事の際に使い物にならない。
     昨年、2016年4月14日に発生した熊本地震で、唯一マトモに使えたのがdocomo(docomo回線を使うMVNO含む)だけで、auとソフトバンクは使えない状態が長く続きました。(auに関しては、その後の復旧が素早かったが、最後まで不通状態が続いたのがソフトバンクでした)。
    熊本地震でソフトバンクの携帯電話復旧に大幅な遅れ、格安スマホのほうがつながる事態に | BUZZAP!(バザップ!)
     今回、b-mobileから出るソフトバンク回線を使うSIMは、現時点ではデータ通信だけであり音声通話やSMSはできないようですが、いずれできるSIMが登場したとしても、ソフトバンクそのものが基地局等の対策を行わない限りは改善できない点であるが、全く期待できません。
 以上、2点が使う価値があるとは思えない理由です。docomoやauから乗り換える価値もありません。どうしても使いたいという物好きの方を除いては、おすすめできません。
 ちなみに、我が家には解約済みのソフトバンク版iPhone 5 と、iPad Air があります。b-mobileのSIMを挿せば使うことはできるのですが、使いません。モバイルWi-Fiルーター(docomo回線使用)で使った方が利便性は良いです。