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2011年2月16日(水)に発熱し、それがインフルエンザとの診断で週末までお休みしました。
インフルエンザになってからなのですが、妙に背中の一部が盛り上がり、触れる(押す)と痛みを感じる。
私の個人的な想像ですが、インフルエンザウィルスを退治するために体内の抗体が総動員され、結果、抗体が手薄になったとこが一気に炎症をおこしたのではないかと
すぐに治るかなとしばらく放置していたのですが、なかなか治りそうもないので3月4日(金)に皮膚科へ行く。

医師が患部を見るなりすぐに
これは粉瘤ですね。良性の腫瘍です。」と。
治すには手術してそれを取り除く以外に方法が無いとの事で、すぐに手術をお願いした。
手術は翌日、3月5日(土)のお昼12時と決まった。

粉瘤について事前にネットで調べると皮膚科ではよくある症例だそうで、手術も場所にもよるが10分〜30分程度で終わる簡単なものだとか。

手術当日。開始15分くらい前に病院に到着して受付を済ませる。
そして自分の番が呼ばれて、いざ手術台へ横になる。

点滴を打つとの事だったがなかなか血管に刺さらず何度も打ち直し、結果的に右手の甲で落ち着いた。

テレビ等でよく見る患部に穴が開いた手術時の緑色のシートで覆われた。いよいよ始まるのか。

手術開始。麻酔の注射が痛くて思わず力み、腰辺りが攣りそうになったが何とかこらえる。
麻酔が効き始めて何かしている感覚のみあり、しかもグリグリしてるのでちょっと怖かった。
ふと横を見ると、血液で真っ赤に染まったガーゼが置かれている。あぁ、切開されているのだなとそこで実感する。
自分の腫瘍を見たい気持ちもあったが、それを見て気分が悪くなるのも嫌なので見たい気持ちを抑えて目を閉じ、手術が終わるのを待つ。

しばらくして皮膚が引っ張られる感覚があった。縫合しているのだろう。
しかし縫合中に痛みを感じ、思わず「痛いです。」と言ってしまったが、その痛みはすぐに消えた。

手術は10分チョイで終了。痛み止めを処方してもらいました。
手術費お値段10,230円(保険適用3割負担)となりました。

術後2時間くらい(麻酔が切れたか?)してから痛みを感じたので痛み止めを服用。その後は特に痛みを感じないか、我慢できる痛み(すぐに消える)ので痛み止めは服用していません。

縫合部を消毒するために日曜日月曜日と通い、次は木曜日で良いとの事。ただ、消毒は1日1回行うようにと、消毒薬軟膏と絆創膏を月曜日に頂きました。抜糸は週末あたりかな?