C言語
今携わっているシステムで、初めてC言語を触りました(正しくはC++ですが、ここではあえてC言語と表現)。この言語、情報処理試験の午前中の問題、つまりは基本的な知識や、数学の内容をフルに使うなと実感しました。いままで扱っていた言語はVisual Basicでして、こちらはアドレスやらを全く意識しなかったのですが、C言語は、アドレスを意識しないと、よからぬメモリを参照したり更新したり、最悪はシステムを壊してしまうことがあるようです。
そこまで厳密なシステムを作っているわけではないのですが、メモリを直接参照できるということはそれだけ処理が速くなるわけで、C言語がまだまだ現役な理由がわかります。
C言語からプログラミングを学習すれば、他の言語に充分応用できると実感しました。
他の言語、特にVB系からC言語への移行は、上述したアドレス(ポインタ)の概念を理解するのに苦労しますね。私も未だに苦労しています。
コメント
コメント一覧 (2)
今は社の都合でCOBOLを触っていますが…
Cもいつか触りたい…と思いながら、
現在に至っています
メモリの内容を直接参照するという事は、
危険も伴いますが、かなり色々な事が
出来るのではないですか?
面白そうです!!
(少なくともCOBOLよりは…)
ちなみに情報処理試験は私も取得していますが、
午前の問題は、ほぼ丸覚えで合格しましたので…
役立たずです…
手軽に、簡単にプログラムが組める半面、コーディング規約があっても書き方がバラバラになる傾向があるので、他人が作ったプログラムが解析し難くなる言語でもありますね。
COBOLは私も、社会人に成り立てのころにバッチを散々触りました。COBOLも比較的わかりやすい言語でした。
情報処理試験の問題、今となっては午後の問題よりも午前の問題の方が難しく感じるかもしれません^^;