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2013年07月

警察による一時停止違反取締

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 私の職場の近くは「一時停止」の標識だらけです。取締も頻繁に行われていますが、一時停止違反で検挙される車両がたくさんあります。何故に一時停止を出来ないのでしょうか?
オリジナル一時停止啓発ステッカー

 一時停止の標識がある場所は、一時停止をしないと交通事故の恐れがある為に設置されてるわけなのです。そういう事を理解すれば、必然的に一時停止するとは思うのです。

 ただ、取締も、取締しやすい場所で行なっているのも事実。古屋圭司国家公安委員長が苦言を呈してもいる(2013年6月4日産経新聞記事:制限速度20キロ超程度なら「取り締まりは疑問」古屋国家公安委長「危険ない道で」)。
 まず、取締を殆ど行なっていない場所の例として、見通しが悪い交差点。事故が起きるかもしれない、クルマや人が突然飛び出してくるかもしれないと、そこを通過する人の多くが警戒する。当然ながら一時停止を頻繁に行うであろう。そんなところで取締を行ったところで何も美味しくない。
 ところが、取締を行なっている場所の多くは、見通しも良く、車や人の接近もわかる、比較的安全な交差点である。安全だから、一時停止を行わず「徐行」で通過する車両が多い。それを警察が狙っている。まさに「取締のための取締」である。

「見通しの良い交差点だけど一時停止の標識がある。」場所では、ぜひとも一時停止を厳守していただいたい。取締のための取締を行なっているのだから、その餌食にならない為にも。
 ちなみに、一時停止の時間は3秒は必要との事(胸くそ悪い警察官は、ストップウォッチを持ち、停止時間も見る)。
 また、一時停止の標識が無い場所でも一時停止が必要な場所がある。それは、歩道を横切る時。
 例えば、道路からコンビニ駐車場に入る際に横切る歩道、逆に、コンビニから道路に出る際に横切る歩道。どちらも、歩道の手前で一時停止義務があります。一時停止をし、左右に歩行者や自転車が居ないことを確認し、接近する歩行者や自転車がいる場合には、通行を妨げず、保護義務があります(道路交通法17条1・2項に規定)。こちらも取締の対象となる事もありますが、多くのドライバーは、歩道手前での一時停止を行なっていないですね。私も殆ど意識していませんでした。

 自動車を運転するからには「知らなかった」では済まない法が数多くある。取締を行う警察官の言動全てが正しいとは絶対には言えないが、知っておいても損は無いので、今一度、交通安全教本等、教習所で貰える書籍をひと通り眺めてみるのも良いかもしれません。

niftyのIPv6サービス

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 @niftyのIPv6サービス、v6プラスというのが無料というのを知りまして、早速申し込もうとしたのですが、

【サービスの利用制限について】
v6プラスには、一部ご利用いただけないサービスがございます。ご利用いただけないサービスの詳細につきましては、以下のページをご確認ください。
v6プラスを使うことで、利用できないサービスはありますか。
nifqa

上記リンク先のページを見てみると、「@niftyフォン」の文字があるじゃん。これは痛いな。現状では、普段使いでの通信速度は満足してはいるのだけど(下り200Mbps/上り100Mbps)、このv6プラスを申し込むことで、最大1Gbpsの通信速度を得られる。通信速度を得るか、050IP電話を取るか……。
 とりあえずは現状維持でがんばります。まぁ、そのうちv6プラスでも@niftyフォンが使えるようになるだろうという期待を込めて。

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 OCNドットフォンを申し込むともれなく貰えるVoIPアダプタ(VE-TA10)ですが、ヤフオク等で入手できます。この機器は、ナンバーディスプレイ関係でちょっとクセがあるのでその覚え書きとして。

 我が家はフレッツ光ネクスト回線でひかり電話を使っています。ほぼ着信専用の電話回線なので、ナンバーディスプレイ等の付加オプションは一切無し。プロバイダは@nifty。050IP電話の@niftyフォンCを使っています。
 今までは、NTT製のVoIPアダプタを月額380円ほどでNTTよりレンタルしていましたが、ヤフオクで上述の機器を落札したので、レンタルをやめてその機械を使う事にしました。

 ケーブルやSIPサーバーなどの設定はすぐに終わり、発信テストをして問題無い事を確認しました。
  1. 050IP電話から携帯電話
  2. 携帯電話から050IP電話
  3. 050IP電話から050plus
  4. 050plusから050IP電話
上記4つの発信のテストを行い、ナンバーディスプレイ対応の電話機に電話番号が表示される事を確認しました。
※@niftyフォンCは標準でナンバーディスプレイ対応です。

 ひかり電話での発着信はどうだろうかとこちらも確認する。発信する電話番号の前に0000を付加すると、050IP電話ではなくてひかり電話で発信します。
 0000を付加して私の携帯電話宛に発信し、ひかり電話の番号が表示されたのを確認しました。では逆はどうだろうかと、携帯電話からひかり電話宛に発信してみました。すると、携帯電話のスピーカーからは呼び出し音がなるが、電話機の着信音は鳴らない。それどころか、電話機でワンコール鳴った直後に自動応答的に通話となり、約1秒後に切断される

 色々と調べた結果、どうやらVE-TA10のナンバーディスプレイと電話機のその設定が関係していました。

 VE-TA10はナンバーディスプレイを使用する設定で、ひかり電話(ナンバーディスプレイ契約無し)に着信時、
  1. 電話機側でナンバーディスプレイを使用する設定
  2.  →着信音は鳴らずに、ワンコールで通話状態になる
  3. 電話機でナンバーディスプレイを使用しない設定
  4.  →着信音は鳴り、通話状態にならない。(※正常な着信状態)
 これがわかるまで何度も発信して、その度に無駄な通話料金が発生してしまった。電話機とVE-TA10の相性なのか分かりませんが、何とも納得のいかない仕様。まぁ、正規の利用ではないのでサポート対象ではない。よって、諦める。

 また、当然ながら電話機のナンバーディスプレイを使用しないとした場合は、050IP電話宛に着信があっても番号は出ませんが、VE-TA10で、ナンバーディスプレイを使用する設定なら、電話機の着信音の違いで、ひかり電話宛の着信か050IP電話宛かの判断ができます。もっとも、050IP電話番号宛に電話してくるのは、家族しかいませんので、番号が出なくても特に不都合は無いです。調べれば解決策が見つかるかもしれませんが、暫くはこのままで運用します。

 VE-TA10でナンバーディスプレイを使用する設定の状態で050IP電話宛に着信した場合、短い間隔の着信時に電話に出ると切れてしまうことが判明した(取扱説明書に明記有り)。それを回避するにはVE-TA10のナンバーディスプレイを使用しない設定にしなければならない。

 という事なので、ナンバーディスプレイが不要な方は問題有りませんが、ナンバーディスプレイを使用したい方については、OCN以外で050IP電話を使う場合は、素直にレンタル料金を払って、正規の使い方をおすすめします。

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