ノートLED化への道:サイドウインカー編
T10型のアンバー色なLEDバルブを2つ購入しまして、自家用車のサイドウインカーの白熱電球と交換。明るさ/被視認性は、夜間はもちろんの事、昼間も問題無い事を確認しました。当初はサイドウィンカーユニットごとLEDの物に交換しようと考えてましたが、社外品の品質にバラつきがあるようなので、中のバルブだけの交換としました。このサイドウインカーの交換で、方向指示器の全LED化が完了しました。フロントウィンカーはPIAAのT20型シングルアンバーバルブ、リアウィンカーバルブはPIAAのT16型バルブ、サイドウィンカーはT10型アンバーのLEDバルブです。ただ、フロントとリアのウィンカーを純正白熱電球からLEDに交換すると、電圧の変化から点滅間隔が高速(ハイフラッシャー/ハイフラ)化してしまうので、PIAAのウィンカー用レギュレータを装備します。この装置を取り付けることでLED化しても点滅間隔は純正と同じ間隔を再現できます。
車幅灯は一度LEDとしてたのですが、球切れにて白熱灯に一時的に戻しています。後で別途購入予定です。
自動車メーカーにお願いしたい。制動灯や方向指示器、車幅灯等の点灯頻度が高く、安全運転に欠かせない灯火類(そもそも灯火類は保安部品)に関しては、白熱電球ではなくて是非とも長寿命のLEDを標準装備としていただきたく。最近はようやく軽自動車にも制動灯がLEDとなってきていますが、方向指示器はまだまだ白熱電球を使っている車種が多いですね。方向指示器までLEDとなっているのは一部高級車や輸入車がほとんどです。
最近はヘッドライトまでLEDとなってきています。長寿命であるLEDをどんどん採用すれば製造単価も下がるので、LED採用を積極的にお願いしたいです。可能ならメーカー純正なアフターパーツにて各LED部品を提供していただけるとありがたいです。