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PHILIPSからIPFへ

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 PHILIPSのLEDライトですが、運転席側に取り付けてあるLEDバルブのロービーム側のLED素子3つの照度が低下する事象が発生しました。斜め上方に出るカットオフラインの、運転席側が暗くなりました。壁に照射すると明らかに暗いです。この事象をPHILIPS社に問い合わせたところ、保証期間内(〜2018年11月)だったので交換していただけることになりました。ただ、同じ製品はモデルチェンジをしたようで、交換前の6200Kの同等品という事で、こちらの製品を送ってもらえることになっています。

 不具合を確認した後に取り外し、ハロゲンバルブに交換したのですが、我慢ならずに別製品を購入しました。購入した製品は、IPF製のLEDライトです。これは、以前にPHILIPSのとどちらを購入しようか迷った製品であり、最終的にはファンレスという事でPHILIPSにしました。その後、IPFのLEDの不具合報告記事をチラホラ見るようになり、PHILIPSで良かったと思っていましたが、IPFにも改良が加えられ、不具合も少なくなっているようです。

 さて、PHILIPSとIPFとの比較ですが、どちらも照射には斑が出てしまいます。というのも、ハロゲンバルブの光源はフィラメントであり、それは「線」で発光しますが、LEDは「点」で発行し、それを並べて「線」にしているため、どうしても点と点の間の発光していない箇所が斑となってしまいます。実用的には問題は無いのですが、気になる人は気になるでしょう。
 カットオフラインについてはIPFの方がしっかり出ています。PHILIPSもカットラインは出ているのですが、若干ラインがぼやけている感があるのに対し、IPFはハロゲンバルブのカットオフラインに近い状態で出ています。しかし、両社とも対向車や先行車に対して迷惑になるような状態にはなってないので、その点は素晴らしいと思います。
341HLB_Low341HLB_High

続々とH4型のLEDが出てます。

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レーシングギアより、H4型LEDキットが登場したようです。

レーシングギアの製品ページに商品情報が掲載されました。激安の中国製の製品とは違い、しっかりと計算のうえ設計されてるとは思いますが、やはり後付の製品でしょうから、ハロゲンバルブのような配光とはならないと思います。

 ということで、他の方がの取り付け情報の詳細をもう少し待ちましょう。



CATZからもH4型LEDが登場しました。これは、RGのOEMと思われます。


RGやCATZについては不点灯(故障)報告が多々あるようです。

 小糸製作所からもH4型のLEDが登場しました。


 PHILIPSからもH4型LEDが登場しました。

PHILIPS(フィリップス)エクストリームアルティノンLED H4 ヘッドランプ 12953X2を入手しました。
ノートLED化への道:ヘッドライト編


 IPFからも発売されました。



 BELLOFからも発売されました。



 どうやら2ちゃんねるでは、H4型の後付LEDなら、PHILIPSかIPFかと2択となっているようです。
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 最近は事情が変わってきていまして、中華製の安いLED製品が出てきており、性能(配光等)がそこそこ良いので、以下のような製品がイチオシのようです。
【e-auto fun正規品】車検対応 12V専用 LEDヘッドライト H4切り替えタイプ 最新型ソールCSPチップ搭載 Hi25W/Lo25W×2 Hi4000Lm/Lo4000Lm×2 ホワイト 6500K 一年間保証X1CSP01


「SUPAREE」H4 Hi/Lo LED ヘッドライト 車検対応 フィリップス PHILIPS Lumileds LUXEON ZES CHIP 8000Lm 6500k ファンレス 一体型 角度調整機能付き ハロゲンフィラメント

 これら製品ですが、FMラジオにノイズが出たりと、若干の難ありのようです。それらの対策ができる方や、特にラジオのノイズが気にならない方なら安価にLED化できて良いかもしれません。

 PHILIPSやPIAAを模倣した製品がゾクゾクと登場してきていますわ。

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