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 Windows XPのサポートが終了して久しいですが、いよいよ、2017年4月11日にWindows Vistaのサポートが終了します。
(アクセスログを見ると、未だにWindows XPを使っている人がいるのに驚きです)
Windows Vista のサポートが終了します
 Windows XPと比べるとUIがとてもグラフィカルになりましたが、その分、PCにそれなりの性能が必要とされる、重たいWindowsとなり、評価はいまいちでした。
 しかし、Windows Vistaの存在があったからこそ、PCの性能が大幅に向上し、また、それまで、一般家庭向けでは、32ビットが主流だったのを、64ビットへと流れを変えてくれました。この功績はかなり大きいと思っています。現に、Windows Vistaが快適に動くPCは、Windows7でも快適に動いていますし。
 という事で、お使いのWindows PCのOSがWindows Vistaの場合には、Windows 7以降のOSに更新するか、Windowsを捨ててUnix/Linix系のOSにするかですね。

 当ブログのスクリプトも、2017年4月11日以降にWindows Vista以前のWindowsでアクセスした場合には、自動的にMicrosoftのサイトに遷移させるように改造を施します。

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仕事で使っているPC(DELL vostro 1710)のWindowsが調子悪くなってきたので(頻繁にExplorerが異常終了する)、OSの再インストールを決意した。
ハードディスクを暗号化するツールがインストールされていたが、担当者に確認したところそのままクリーンインストールして良いとの事なので、必要なデータを退避して躊躇なくクリーンインストール。

で、せっかくインストールするのなら、WindowsXPではなくてWindowsVistaにしようと考えた。
ライセンス的には無問題。もともとVista仕様で設定されていた製品が、ダウングレード権でXPとなっていたのでね。

Vistaを入れるにあたり、今までの開発環境で使っていたツール各種が動く事を確認しなければならない。
SQL Server2000はOK(クライアントツールのみ)。VisualBasic6.0もOKだな(この時点ではSP云々を見落としていた@後述)

Vistaのクリーンインストール開始。HDDのパーティションを削除して新たに設定しなおした。
なんだかんだでインストールが終了し、Office2007をインストールしたり、各種更新パッチを適用するのだ。
WindowsVistaSP2と、Office2007スイートが重かったな。

で、VisualBasic6.0をインストールし、SP5を適用しているときだった。
MDAC2.6云々の警告エラーメッセージが表示され、SP5が適用できないのだ。

サクッとネットで情報収集すると、そもそもMDAC2.6がVistaにはインストール不可で、よってVistaにはSP5以前は適用できないとの事だ。肝心な情報見落としていたよ。Vistaに適用可能なのはSP6のみとの事で、仕方なくSP6を適用。
そして引き続きSQL Server2000のクライアントツールを適用した。
開発ツールの中には、帳票系プログラムとしてActiveReportがあるんだけど、これも今の開発環境で使っているバージョンは、Vista非対応っぽいね。

言語ツールをインストールし既存のプログラムソースを開くと……。
!!!!!!!プロジェクトロード時にエラーとなる。

どうやら、OCX等が参照できないようね。権限が無いのか下位互換が無いのかが不明だが、正しく既存プログラムソースを読み込むことができない。

はい。自分のPCで既存プログラムの開発ができなくなりました。
この時点でVistaにした事を激しく後悔したが、今更XPを入れなおすのも時間の無駄。

「そういえば、バーチャルPCってあったよな。」

Microsoftから無償提供されているバーチャルPCは、文字通り仮想PCです。
PCの中でPCを動かせるのでそれなりのスペックが必要ですが、私が使っているPCはそれなりに高性能。バーチャルPCのインストールを決意します。早速MicrosoftのサイトからバーチャルPCをダウンロードしてきました。

チーム内ファイルサーバーにWindowsServer2003のISOイメージファイルがあったのでそれを拝借。
ライセンス的にも問題無い事を確認してインストール開始。

10時頃から作業を開始して、開発ツールやMicrosoftUpdate等を一通り適用し終わったのが17時過ぎくらいかな。意外と早く終わったよ。

で、タイトルの「PCの中には〜」だけど、つまりは、私の本来のPCの上で、
・バーチャルPCが稼働
・リモートデスクトップで動作確認PCが稼働
・VNCでリモートで遠隔操作をしている。

バーチャルPCは基本的に1つだけど、リモートデスクトップやVNCは複数個が可能なので、PCの中に複数の他のPCのデスクトップが表示されている状態となります。

こういう状態だとPCの見分けがつきにくくなるので、各PCの画面のデザインを変えたり(タイトルバーの色だけですが)マウスカーソルを変えたりと見た目で区別できるようにしてあるのですが、やはり作業に集中しているとどうしてもそれらを見落としやすくなる。
勢いでやってしまう私の悪い癖があるので、より慎重になる必要があります。

と、明日はバーチャルPCにアンチウィルスソフトをインストール。
バーチャル上とはいえ、実際にあるサーバーに接続できている状態で、事故が起きてからでは手遅れだからね。

「自分のPCにアンチウィルスソフトがインストールされているんだから不要なんじゃない?」

バーチャルPC上で動いているPCは別物。ウィルスに感染してしまいます。
YouTube等でバーチャルPC上でウィルスに感染させて実験している動画があるよ。

セットアップ作業に設けられたタイムリミットは明日まで。
明日中に環境を整えなければね。

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いよいよWindows7が本日発売になり,なんだか秋葉原でちょっとしたお祭り騒ぎの様です。
私のPCも来月にはWindows7となる予定です。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/guide/upgrade.mspx
上記サイトを眺めていて,
「これだけは確認しよう」のページ。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/guide/upgrade01.mspx
薄紫色の背景の文言が気になるね。

Windows 7 のアップグレード パッケージを利用する場合、アップグレード対象の OS が、お使いのパソコンのハードディスクにインストールされている必要があります。Windows 7 のアップグレード版の インストール メディア (DVD) からコンピューターを起動して、新規インストールを実行することはできませんのでご注意下さい。

これ,私のケースに見事に当てはまります。
現在のPC環境は,1TB(1000GB)のHDDを1ドライブとして使っています。
パーティションを区切るオプションが2,100円でありましたが,あえて注文しなかった。
注文しなかった理由は,Windows7アップグレードインストールにおいて,Windows7のディスクを入れてそれでPCを起動→OSインストールができると思っていた。
(OSを一度でもインストールしたことがある方なら分かるはず)

ところが,Microsoftのサイトにあるように,上記でのインストールができない。
一度Vistaを起動し,
 →Vistaに7を上書きインストール
 →Vistaの環境をバックアップ(退避)して7を新規インストール
の2つのケースですね。

で,おそらくだけど(調べてないので何とも言えませんが),パーティションを再度区切ってインストールすることは,上記パターンだと限りなく不可能に近いので,結果的にVistaの再インストールしてその際にパーティションの設定が必要だと考える。

パーティションが7のインストール時に選択できれば文句無いんだけどね。

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